こんにちは。ぼぉです。
先日、支払い時に財布を開けようとしたら、お財布のチャックに何かが引っ掛かって動かない!!
レジの人も待ってるし、恐らくレシートでも引っかかってるんだろうと思い、慌てて力を入れてチャックを開けたら、
ヘソクリ口座から下したての諭吉様の隅っこがちぎれてる!!!
レシート違いました…(涙)
1万円札の角がチャックに引っかかり、角が破れてしまいました。
そしてブロガーとしてあるまじき、破れた写真を撮ってないという…(汗)
どの程度破れたかというと…。
画像の下の1万円札の見えてない部分有りますよね。その見えてない部分程度。
(写真AC:https://www.photo-ac.com/)
あちゃー、やってしまった…。
さて、どうしたものか…。
はじめてのことでパニック!!
とにかくスマホで検索、検索!!
お札が破れた!!どうしたらいいの??
破れたお札を持って銀行へ
一番最初に見たサイトで、日本銀行の本支店にある発券課と記載されてて絶望しましたが、どうやら、銀行へ破れたお札を持って行けば、交換してもらえるらしいです。
という事で、いつも利用する地方銀行へ行ってみました。
受付で事情を話したら、「お札を見せて下さい」と言われたので、破れたお札とちぎれた破片も一緒に渡し、確認してもらったところ「交換できますよ」との事で一安心。
交換は両替という形になるようです。
ゆうちょ銀行は両替の取り扱いがないので、交換できないようなので注意です。
私が利用した銀行では両替手数料が必要で、
口座を持っていれば無料。口座を持っていなければ660円の手数料がかかるようで、窓口で口座の有無を聞かれました。
この時に通帳かキャッシュカードを持っていれば、確認作業がスムーズですが、私は何も持っていなかったので、名前と誕生日(住所も言ったんだったっけ??忘れた。)で確認作業してもらうことができ、
無事、無料でお札を交換してもらうことができました!!ありがとうございます。
交換できないお札も
お札の状態によっては交換できないこともあるようです。
日本銀行で引き換え基準が決まっていて以下の通りです。
- 券面の3分の2以上が残存するもの
額面価格の全額をもって引換えます。 - 券面の5分の2以上3分の2未満が残存するもの
額面価格の半額をもって引換えます。額面価格の半額に一円未満の端数がある場合には、これを切り捨てます。
面積が5分の2未満の場合は銀行券としての価値は無く失効だそうです。
参考:日本銀行HP(日本銀行が行う損傷現金の引換えについて)
詳しくはコチラ←を見て下さい。
破れたお札は使えるの?
これ、頭をよぎりました。
使えるんなら、交換に行く手間の必要がないですもんね。
でも、レジで受け取ってもらえない可能性もありますし、最近のレジは自動化されていて、レジが破れたお札を認識しないかもしれません。
そうなった時の気まずさよ…。
そもそも差し出す時の後ろめたさがハンパ無さそう、私の場合…。
じゃ、自動販売機とかは?と思ったけど、破れた箇所が原因で詰まったり、故障の原因になりかねないそう…。
もし故障なんてことになったら大事過ぎて、後悔この上ない…。やめておきましょう。銀行へ行きましょう。
まとめ
破れたお札は無理に使わずに、銀行の窓口で交換。
その際、破片も一緒に持って行きましょう。
銀行によっては交換手数料がかかる場合、取引が無い場合もあるので、利用される銀行で確認しましょう。
因みに、お札を故意に破る事は法に触れることもあるので注意です!